四国のカヌークラブ「松山カヌークラブ」「流の会」が、リバーカヤックとシーカヤックの楽しさを発信!

トピックス          
[川] 秋の味覚堪能ツーリング
今年も恒例になりました民宿舟母に泊まる「秋の味覚堪能ツーリング」を実施します。

会員の皆様、今が「山と川の幸」満載で食べ物が一番おいしい時期です。
どしどし参加表明をお願いします。

【日にち】
 平成22(2010)年9月25日(土)〜26日(日)

【集合場所】
 25日11:00
 カヌー館駐車場(高知県四万十市江川崎)

【コース】
 25日 四万十川江川崎〜口屋内(民宿舟母まで)
 26日 参加者で相談

【宿泊】
 民宿「舟母」 http://400101008.web.fc2.com/
 9,000円程度

【参加申込】
 MLか、西野さんまで
 9月21日(火)までにお願いします。
[川] 大洲市カヌーツーリング駅伝大会
【日時】
 8月22日(日曜日)
  7:30 大洲南中学校集合
  8:05 バスで開会式場へ移動(1,3,4,5区漕者)大洲小学校
  8:40 バスで開会式場へ移動(2区漕者)大洲小学校
  9:00 開会式
  9:45 Aクラススタート
 
【Aクラス参加チーム】 ライフジャケット:モスグリーン
 1コース 大洲高等学校カヌー部+
 2コース 清流肱川カヌー協会
 3コース 大洲高等学校カヌー部
 4コース 大洲カヌー協会
 5コース 流の会

【コース】
 1区 大成橋 から 成見橋 まで (3.4km)
 2区 成見橋 から さかなげ橋 まで (3.1km)
 3区 さかなげ橋 から 父橋 まで (3.5km)
 4区 父橋 から 新冨士橋 まで (3.4km)
 5区 新冨士橋 から 城山下 まで (1.9km)

【参加申込】
 MLか西野さんまで
 今年で20回目の歴史のあるイベントですので、どしどし参加表明をお願いします。

 
>> 駅伝大会開催要領
[川] 吉野川ツーリングのご案内
【日にち】
 7月24日(土)〜25日(日)

【場所】
 帰全山キャンプ場集合 (高知県長岡郡本山町本山504)
  帰全山公園内にあり、トイレ・炊飯所など完備

【日程】
 24日(土) 13時に帰全山キャンプ場集合(ツーリング参加者)
         キャンプから参加される方は適時集合
 25日(日) 9時に帰全山キャンプ場集合

【参加申込】
 MLか西野さんまで
 ツーリングコースは参加者にて相談の上、決めます。
[海] 安居島シーカヤックツーリング(5/22)
コース:松山市北条モンチッチ海岸〜安居島(往復)
距離:片道約12.5km(約2時間30分)
天気:曇り、
風弱い

出所:Googleマップ

出所:(株)ウェザーマップ『気象人』
松山市沖の忽那諸島を舞台に、今年の春から秋までの期間、「しまはく」(松山島博覧会)が開催されています。

今日は安居島(松山市北条沖)で地引き網のイベントがあるということで、ちょっとシーカヤックで行ってみました。

すっかりスタートが遅くなり、11時頃に北条のモンチッチ海岸から漕ぎ出すと、黄色のシーカヤックが近づいてきます。誰だろう?見たことがない艇だなと思っていたら、この近所に住んでいるクラブメンバーさんでした。
毎週土日はいつもこの付近を漕いでいるとのこと。いいなあ〜。



菊間の沖の灯台まで行くということで、近況などを話し合いながら、途中まで一緒に漕ぎました。
波妻ノ鼻を越えたところで、お別れして、私は沖合に進路を変えました。
大型船航路を越えて、スタートから約2時間で無人島の小安居島に近づきます。



小安居島から約30分で安居島(人口約30名)に到着です。
砂浜に上がったところで、島民の方に、動力もないのによくこんなところまで来たなあと、すごく驚かれました。

前回この島に来たとき、さぞびっくりしてくれるだろうと、島のおばさんに手漕ぎ船で来たと話しかけたときの無反応ぶりとは大違いです。
このときのおばさんも、見知らぬ人が声を掛けてきたことに身構えてしまい、あまり感情を出すことができなかったのかもしれません。



もう時間が13時30分なので、地引き網はとっくに終わっており、捕った魚でバーベキューをした形跡がありました。約30名の参加者は島内散策中とのことでした。

昼食をとりたかったのですが、じろじろ見られるのも落ち着かないので、再びカヤックに乗って、島を一周しつつ、適当なところで、おにぎりとカップラーメンを食べました。

帰りはべた凪状態で、こんなに波のない海もあるんだなと思っていたら、少し先の木のようなものがいきなり沈みました。そして、少し右から再び浮かび上がります。





何だ?と思って近づいたら、浮かび上がったモノの中央に穴が開いており、そこからプシューと音を出しています。
この辺にスナメリがいるということを聞いていたので、すぐにこれだ!と思いました。
再び潜水して、少し進んで背中を出してプシューと息をします。もっと近寄ろうと漕ぎを早めると、それに驚いたのか、浮上してこなくなりました。スナメリと戯れたかったのに…
残念です。

こんな広い海で遭遇できるとは何と幸運なことでしょう。近々、何か良いことがありそうな予感です。

すなめり 【砂滑】
ハクジラの一種。全長1.8メートルほど。体は暗青灰ないし黒色で、背びれがない。インドから東南アジア、日本の沿岸に分布。瀬戸内海のものは天然記念物として保護されている。
(出所:
goo辞書



そして再び、大型船航路。
ちょうど間が悪くて、船の一団が行き交います。

海図が入ったGPSマップと灯浮標の位置で航路を押さえつつ、船の動きをしっかり読む。見えている船は横断途中でやってきます。
船の往来にはムラがあるので、途切れたときをねらって、横断することがコツです。

それにしても、だだっ広い海を漕いでいると、本当に気分が爽快になります。
私にとってのパワースポットです。
[イベント] 佐田岬ふるさとウォーク2010(5/15)


門限ペースメーカーとして、約46km(7:00-17:00)、歩いてきました!
「私より遅いと、門限に間に合わず失格しますよ」と、それとなく参加者に知らせるのが役目です。
ゼッケンづくりに結構手間がかかるのですが、ゼッケンより風船の方がインパクトが強かったようです。「風船に追いつかれる!」と言って、ペースを上げる人もいました。

5月連休に予行練習をしたので本番は余裕かなと思ったら、見事に期待を裏切られ、目一杯しんどかったです。
最後のだらだらとした長い下り坂は、傷口に塩をすりつけるがごとく、痛みの凝り固まった足に一歩一歩の振動がズキンズキンときます。気持ちだけで歩きます。
もう来年は止めようという弱音が頭を巡りますが、ゴールしてしまうと不思議なもので、来年はもっとラクな気持ちで歩けるようにトレーニングに励もう!と前向きな気持ちになっています。

このイベントはリピーター参加が多いのか、毎回すぐに申込み定員に達するようですが、毎年、よく歩こうと考えるなと感心してしまいます。
中には明らかに歩き方の怪しい老人もいて、ゴールなど絶対無理だと思っていたら、最後に何と!小走り気味で私を私を追い抜きゴールしていました。どこにそんなパワーがあるのか不思議です。
走りと違って、歩きは長丁場で底力がものをいいます。

参加者の年齢が全体的に高く感じますので、もっと若者が参加してくれるといいなと思います。おそらく、高齢者の元気のよさに、自分たちももっと頑張らなければいけないと感じるはずです。体力だけではなく、精神力の強さも人生には必要です。


あわし堂工場前
(飲み物とあわしま堂のお菓子のお接待です。ありがたい)



松山カヌークラブメンバーも所々でお接待
(門限ペースメーカーも同じスタッフながら、ねぎらいを受けてます)


このイベントに同じく協力している「アウトドアーズ・コンパス」のスタッフブログでも報告されていますので、こちらもご覧ください。
 
>> スタッフ楠ブログ
[イベント] 佐田岬ふるさとウォーク2010
松山カヌークラブが運営協力を行うイベントです。
車で併走しながら又は一緒に歩きながら、参加者のサポートを行います。
歩きサポート組は、前回は最後尾に付いて歩きましたが、今回は門限ペースメーカーも配置する予定です。



カヤッカーは上半身に比べて相対的に足が弱いので、今から足を鍛えて皆さんともに佐田岬を踏破したいと思っています!

クラブが協力する経緯は「シーカヤック」ページをご参照ください。


出所:4月19日付け愛媛新聞
[川] 大歩危ツーリング(4/17)
コース:豊永〜ホテルまんなか
水量:大豊水位1.4m、池田ダム入流165t/s
天気:晴れなのに風が冷たく寒かった


出所:(株)ウェザーマップ『気象人』

歩危ツーリングは昨年の夏以来です。
水量も多いので、岩との接触の危険性も少なく小歩危コースでもいいかなと思いましたが、参加者の話し合いにより、大歩危コースとなりました。
結果的には大歩危で正解でした。



漕ぐ機会も減って、体力も落ちていたので、とにかくロールの切れが悪く、激流の中での沈したときにロールアップできるような気がしませんでした。
最後の最後、ドライブインまんなか手前のゴール地点でついに沈脱してしまいました。

遊覧船発着場まで流されると、そこでは上陸させてくれないので、そのまま小歩危コースのスタート地点まで長い距離を漕がなければいけません。

そこで、3回ロールアップを試みてもダメだったので、すぐさま脱艇して、岸に艇を押しやって岩地に這い上がりました。もう1回粘ってダメだったら恐らく発着場まで流されたでしょう。この判断は正解でした。不幸中の幸いです。

この調子で小歩危だったら、沈脱の繰り返しだったかもしれません。
やっぱり歩危をなめてはいけません!

さて、大歩危コースのスタート地点に向かう道すがら、車中から見下ろす増水の川は岩が沈んで、表面がなだらかに見え、大したことがないように思えました。しかし実際には、まさに激流状態でうねりもパワーも強く、体力を必要としました。



三段の瀬は下見なしで、国境の瀬も下見なしで行こうかなと思っていたら、「上がりましょう」ということになり、岩の上から瀬を眺めたとたん、下見するんじゃなかったと思いました。

普段の水量なら顔を出している岩々が、ほとんど隠れた状態になっているものの、その岩を越えた水流が強いホールを生み出しています。
しかもそのホールがあちこちにできているため、ちょっとルート取りがズレると捕まってしまいそうです。

まあ死ぬことはないだろうと突撃したのが、下の動画です。
最初のカヤックは理想のルート取りでクリア。
続くダッキーはホールに引っかかってひっくり返されました。

小さい艇ならホールにロックインして、人間洗濯機の刑に処せられたかもしれません。



流れとの相対スピードがほとんどゼロの場合、艇が流れのままに運ばれている状態です。艇をねらいのルートに乗せようとしたら、流れよりも速く漕がなければいけません。しっかり漕ぐということが基本です。
久しぶりの歩危には、いろんなことを教えてもらい、大変タメになりました。
歩危先生、ありがとうございました!
[海] お花見シーカヤックツーリング(3/28)
コース:今治大角海浜公園〜小島

天気:晴れ


出所:(株)ウェザーマップ『気象人』

来島海峡に浮かぶ小島へシーカヤックで渡って、お花見や散策を楽しみました。シーカヤックを持っていないメンバーもいましたので、「来島ウォータートレイル」にツアーをお願いしました。

小島は有人島で、明治30年代に芸予要塞が置かれた島として知られ、島内には日露戦争のロシア艦船の侵攻を防ぐための砲台跡や弾薬倉庫跡、発電所跡などが残されています。しかし、実践には使われなったようです。
遊歩道も整備され、定期船も運行しているので、ハイキングをしに来ている人もぼちぼちいました。



大角鼻から小島までは直線距離で約3.5kmと、ちょっと物足りなさを感じていたのですが、実際に漕いでみると、ドラマチックで予想外に楽しかったです。
行きは潮流が向かい潮、風は追い風だったため、結構大きなうなりができていました。このような状況下、艇をうまくコントロールできない状態に陥って、曳航されていた人もいました。
これは絶対に素人では無理だと、ツアーガイドに確認してみたら、このツアーコースは普通、ダブル艇で案内するとのことでした。やっぱり。



小島の桜は残念ながら、ほとんど咲いていませんでしたが、司令塔跡地の展望所で眼下に広がる来島海峡の眺望を堪能しながら特製花見弁当を食べて、お花見もどきを味わいました。



小島からの復路は風はあったものの比較的楽なツーリングでした。

[川] 流の会総会、肱川ツーリングのお知らせ(5/1〜5/2)
流の会新体制になって初めての総会です。
多くの新旧会員が集まり、肱川をのんびりとツーリングできればと思います。
総会で21年度報告と22年度計画を話し合い、その後に懇親会を行います。

多くの会員の皆さまの参加をお待ちしています。

■日にち
 5月1日(土曜日)〜2日(日曜日)

■場所
 大洲青少年交流の家

■申込
 西野弘親まで、携帯or個人宛メールにて

■締切
 4月16日(金曜日)

■費用
 4,000円程度

■日程
 総会&懇親会 1日(土曜日)18時開催
 ツーリング(1) 1日(土曜日)13時、青少年交流の家・駐車場に集合
 ツーリング(2) 2日(日曜日)10時、青少年交流の家・ロビーに集合
 (大洲青少年交流の家の艇を借りて、肱川ツーリング)

■備考
 参加表明に際しては、「ツーリング」「懇親会」「宿泊」「朝食(宿泊者のみ)」の有無もお知らせください。

2010/3/14

[海] 鴨池ビーチクリーン
今年3回目の鴨池ビーチクリーンは6名参加。

潮は満潮でしたが、先週からの強風で漂着ゴミが打ち上げられていました。

今治市大西町専用ポリ袋25個分のゴミを軽トラに積み、その上にシーカヤックを乗せ、役場まで運びました。



山のようなゴミとカヤック。
トラックにはこれが似合います!
(ちなみにというか、もちろん、カヤックは捨てませんでした)

2010/3/14

[川] 四万十川例会


今回の例会は、四国への転勤後、福岡に戻るメンバーの送別会となりました。
数日前の雪舞う寒波襲来が嘘のように、春らしい陽気となり、七輪を囲んで楽しいキャンプの夜を過ごせました。



水量はこのところの雨で増水していて、瀬遊びにはちょっと流れが強過ぎましたが、それでも最高に楽しい例会となりました。



仲間との別れは寂しいけれど、活動的な方で、機会を作って四国へもちょくちょく遊びに来てくれるとのことです。再会を楽しみにしています!

PS.
川は今回、初漕ぎです。
すっかりロールがへたくそになっていました。
流れが強いところでなかなかロールアップができず、もう「脱」しようかなという場面が2回ほどありました。
無意識に頭を先に上げようとして、ロールの型が崩れてしまったのだと思います。目線がブレードの動きを最後まで追うようにしてやらないと、腰がしっかり返えりません。

2010/1/22

MCC新年会
今年も伊予市双海町「潮風ふれあいの館」にて、松山カヌークラブの新年会が開催されました。
親子連れ参加もあって、幅広い層での賑やかな会となりました。



今回の目玉企画は、「知床シーカヤックエクスペディション」と「瀬戸内カヤック横断隊」の報告でした。

プロジェクターでパワーポイント資料や写真が映し出され、シーカヤックの魅力が熱く語られました。
来年はリバーカヤック組からの活動報告も望まれるところです。

松山島博覧会「しまはく」の紹介もありましたが、これとのコラボレーション企画もできると楽しいですよね。



その後、ビンゴゲーム大会に突入!
全員分に用意された福袋賞品をビンゴ順に取っていきます。
昨年までは賞品が見えていたので、運の強い人からいい賞品が奪われていたのですが、今回は中身が見えないので、弱い人にもラッキーチャンスが巡ってきます。
それにしても、ビンゴ運が良い人と悪い人って、毎年決まっているんですよね。不思議です。



夜も深まり酒瓶がどんどん空いてくると、話題も乱れて、カヤックで婚期を逃している男性に対して、飲んだくれ親父が「わしの娘をくれてやる」みたいなスゴいことになっていました。
もしかしたら、一番いい賞品を当てたのはこの男性?(写真の人ではありません)

2010/1/10

[海] シーカヤッキング
ビーチクリーンのあと、男性2人+女性2名で近くを漕ぎました。



鴨池海岸〜波方ターミナル(石油備蓄基地)〜七五三ヶ浦〜龍神社〜新来島どっく大西工場〜鴨池海岸


出所:(株)ウェザーマップ『気象人』

おだやかな天気のなか、18km・4時間ほど、べた凪で楽なツーリングを楽しみました。



女性陣はよく漕いでいることもあって、持久力があり、おしゃべりしながら休みなしで漕ぎ続けます。
すごいなあ、大したものだなあ、寒い時期にも関わらず何がそうさせるのかなあ…(笑)
シーカヤックにはそれだけの魅力があるのです!



波方ターミナルに行って七五三ヶ浦(しめがうら)へ戻る途中、不審船を発見!
引っ張られている物体に小さなボートが付き添っていたので、「それ何ですか?」と聞いてみると、海底ボーリングするためのものだそうです。
それにしてもカヤックの方が早いくらい、ゆっくりゆっくり引っ張っていました。
海が穏やかでなかったら、絶対無理でしょうね。
それにしても海を漕いでいると、タマにおもしろい船が見られておもしろいです。



昼食をとった七五三ヶ浦(しめがうら)では、結構ゴミがありました。



龍神社でシーカヤック初詣




造船所には自動車運搬船など、艤装中の多くの大型新造船が接岸されていました。



私も小さいながらいっぱしの船長だ、同じ海の男だぞと、近寄って船体をさすったり、叩いたりしてみましたが、おそらく相手には蚊が止まったとも思われていないことでしょう。

2010/1/10

[海] ビーチクリーン
 2010年第1回ビーチクリーン
  場所) 鴨池海岸 (今治大西町)
  日時) 1月10日(日) 9:00〜1時間程度


今回のビーチクリーンは、呼びかけ人の来島ウォータートレイルの井出さんをはじめ、10名が参加しました。
私たちのクラブからは5名の参加です。



海岸で投げ釣りをしていた人も参加してくれました。
その方は、「(鴨池海岸)公園にごみ箱があればゴミ拾いしようかとも思えるのでしょうが、こういう機会がないとなかなか難しいですよね」と言っていました。



とにかくゴミは拾っても拾ってもキリがないという感じですが、1時間かけて大勢で拾っていると、だいぶきれいになりました。



海岸の汚れのほとんどは漂着ゴミによるものです。
海に関わらず、河川など海に通じるどこかで捨てられたゴミが、流されて海岸に漂着します。



最後は集めたゴミを役場の指定場所に持っていきます。



ビーチクリーン(海岸美化)には、次のような効果もあると思います。
1)ゴミ捨て抑止効果
  汚れていると、ゴミを捨てられやすくなる。
2)アピール効果
  清掃活動を通じてゴミを捨てないで!と訴えることができる。
3)シーカヤックの社会的地位の向上
  シーカヤックやる人って、立派だなあと思ってもらえる。
4)自己の精神修行
  心をきれいにし、誇り高きシーカヤッカーになるための修行。

軍手だけで参加でき、1時間程度で終わりますので、気軽にご参加ください。
カヤッカーだけに限りません。どなたでもOKです。

2010/1/2

[海] シーカヤック漕ぎ初め
クラブ内(一部の者)では、雨が降ろうが、雪が降ろうが、槍が降ろうが…、1月2日は漕ぎ初めと決まっています。

今年は愛媛県の宇和海(宇和島市蒋淵〜戸島)で、シーカヤッキング!


(※赤線は手書きしたルートです。正確ではありません)



好天傾向の予想天気図のとおり、時間がたつほどに風も治まり、ポカポカ陽気となりました。


出所:(株)ウェザーマップ『気象人』

10時出発16時ゴールで約20kmを漕ぎました。
最近シーカヤックを漕げてなかったので、途中からバテ気味でした。
改めて、シーカヤックは体力勝負だなと感じました。

全体的には穏やかな海でしたが、地形の先端部などで複雑な流れになっている場所もあります。かえって、そんな不安定なところの方が心落ち着くという激流リバーカヤック上がりの者もいます。



ホント、広々とした海を漕いでいると気分がスカッ!としていいですね。
変わった地形のところもあったりして、楽しかったです。




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