四国のカヌークラブ「松山カヌークラブ」「流の会」が、リバーカヤックとシーカヤックの楽しさを発信!
会員の皆様、今が「山と川の幸」満載で食べ物が一番おいしい時期です。 どしどし参加表明をお願いします。
【コース】 1区 大成橋 から 成見橋 まで (3.4km) 2区 成見橋 から さかなげ橋 まで (3.1km) 3区 さかなげ橋 から 父橋 まで (3.5km) 4区 父橋 から 新冨士橋 まで (3.4km) 5区 新冨士橋 から 城山下 まで (1.9km)
天気:晴れ 出所:(株)ウェザーマップ『気象人』 来島海峡に浮かぶ小島へシーカヤックで渡って、お花見や散策を楽しみました。シーカヤックを持っていないメンバーもいましたので、「来島ウォータートレイル」にツアーをお願いしました。 小島は有人島で、明治30年代に芸予要塞が置かれた島として知られ、島内には日露戦争のロシア艦船の侵攻を防ぐための砲台跡や弾薬倉庫跡、発電所跡などが残されています。しかし、実践には使われなったようです。 遊歩道も整備され、定期船も運行しているので、ハイキングをしに来ている人もぼちぼちいました。 大角鼻から小島までは直線距離で約3.5kmと、ちょっと物足りなさを感じていたのですが、実際に漕いでみると、ドラマチックで予想外に楽しかったです。 行きは潮流が向かい潮、風は追い風だったため、結構大きなうなりができていました。このような状況下、艇をうまくコントロールできない状態に陥って、曳航されていた人もいました。 これは絶対に素人では無理だと、ツアーガイドに確認してみたら、このツアーコースは普通、ダブル艇で案内するとのことでした。やっぱり。 小島の桜は残念ながら、ほとんど咲いていませんでしたが、司令塔跡地の展望所で眼下に広がる来島海峡の眺望を堪能しながら特製花見弁当を食べて、お花見もどきを味わいました。 小島からの復路は風はあったものの比較的楽なツーリングでした。
2010/3/14
2010/1/22
2010/1/10
2010/1/2
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